名蓋川下流域の堤防強化 県が復旧検討会で提案
県は4日、7月の記録的大雨で堤防が決壊した名蓋(なぶた)川の治水対策を流域全体で考える有識者会議「名蓋川復旧対策検討会」の第2回会合を仙台市青葉区の県庁分庁舎で開いた。県は浸水被害が甚大だった下流域の国道347号の名蓋川橋(加美町下狼塚)から多田川の合流点(大崎市古川)までの約4・1キロの堤防強化…
関連リンク
- ・津波新想定で仙台市が初訓練 課題浮き彫りに
- ・<とうざい南北>迅速で質高い裁判を実現 福島地裁所長に相沢真木(あいざわ・まき)さん(60)就任
- ・立民岩手県連幹事長に菅野県議 2期目の若手を登用
- ・災害時にEV貸与で協定 山形県と三菱自、避難所で給電も
- ・J-クレジット取得推進 秋田県林業公社と三井物産 森林保全、CO2削減へ連携