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デスク日誌(11/9):早朝の電話

 自分の書いた記事が朝刊に載った朝、携帯電話が鳴る。ディスプレーに表示された発信者は、その記事の取材先。こういう局面、記者は生きた心地がしない。

 「何を間違ってしまったのだろう」「電話を取った瞬間、怒鳴られる?」。ネガティブな反応ばかりが思い起こされ、着信拒否の衝動に駆られる。

 とはいえ本当に出ない…

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