皆既月食に「心洗われた」 宮城・柴田で観察会
天文愛好家ら有志でつくる「柴田町星を見る会」(豊川光雄会長)は8日、同町の保養施設太陽の村で皆既月食の観察会を開いた。天王星が月に隠れる442年ぶりの惑星食も見られ、参加者は天体ショーを楽しんだ。
皆既食がピークを迎えると、月は赤黒く幻想的な赤銅色に輝いた。町内外から訪れた約30人は望遠鏡や双眼鏡…
関連リンク
- ・花火5000発、松島彩る 収穫祭に合わせ企画
- ・視覚障害者向け「い卓球」 音鳴る球と板でラリー 仙台の男性らが考案
- ・宮城2533人感染、2人死亡 新型コロナ(10日)
- ・東北道でトラック火災、白石―村田IC間など一時通行止め
- ・12月閉鎖の鳴子温泉郷「玉造荘」が12日に感謝祭 高校生の発表の場に幕