宮城・涌谷町国保病院、黒字化の試算示す 病床数減少などで対応
涌谷町の財政悪化を招いた町国保病院(121床)を巡り、病院は11日の町議会全員協議会で、病床数を99に減らすなどの経営改善策により黒字化は可能とする試算を発表した。
試算によると、一般病床の一部を地域包括ケア病床に転換することで収益が向上。さらに、病床数減と定年退職者の不補充などによる看護師の減少…
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