米中間選挙 共和失速 扇動政治への拒絶感顕著 社説(11/18)
分断と対立の深まりを警戒する穏健派がトランプ前大統領の復権を拒絶し、与党を押し上げる原動力となった。
米中間選挙は連邦議会上院で民主党が多数派を維持した。下院は共和党が主導権を奪還したとはいえ、予想外の小差だった。
当初は民主党のバイデン大統領の信任を問う意味合いが強かったが、勝敗の鍵を握ったのは…
関連リンク
- ・寺田総務相の資金疑惑 所管大臣、適格性に欠ける 社説(11/17)
- ・日韓首脳会談 対話を重ね、信頼再構築を 社説(11/16)
- ・揺らぐ財政民主主義 予備費の乱用、見直すべきだ 社説(11/15)
- ・国会召集期限法案 憲法無視の先送り許すな 社説(11/13)
- ・葉梨法相、失言で更迭 資質欠如、任命責任は重い 社説(11/12)