昔ながらの稲わら保存法「わらにお」 宮城・栗原の農家が技術継承へ3基製作
「かつての田園風景を感じてほしい」
宮城県栗原市一迫の田んぼで20日、稲わらを円柱形に重ねた「わらにお」が作られた。昔ながらの稲わらの保存方法で、一迫地区の農家斎藤政憲さん(72)が約10年前から、技術の継承を目的に毎年作っている。
農家仲間ら約10人が午前9時に集まり、作業を始めた。稲わらの根元を…
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