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てんかん発症に脳内「グリア細胞」が役割 東北大院研究グループ発表 新治療法に期待

 東北大大学院生命科学研究科の松井広教授(生理学)らの研究グループは25日、脳を構成する細胞の一つ「グリア細胞」がてんかんの発症に重要な役割を果たしていると、英国の神経科学誌に発表した。グリア細胞の活動を制御することで、てんかんの新治療法の開拓が期待できるという。

 グループは、グリア細胞の変化を光フ…

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