てんかん発症に脳内「グリア細胞」が役割 東北大院研究グループ発表 新治療法に期待
東北大大学院生命科学研究科の松井広教授(生理学)らの研究グループは25日、脳を構成する細胞の一つ「グリア細胞」がてんかんの発症に重要な役割を果たしていると、英国の神経科学誌に発表した。グリア細胞の活動を制御することで、てんかんの新治療法の開拓が期待できるという。
グループは、グリア細胞の変化を光フ…
関連リンク
- ・ラジオ歌謡 はつらつ100回 仙台「歌う会」設立11年で節目 震災、コロナ下も乗り越え活動
- ・<スケッチ みやぎ>精緻な砂像 11作品 東松島でサンドアート全国大会
- ・石川啄木の魅力 教科書で探る 盛岡の記念館で企画展
- ・広間に映える秘蔵の美 会津若松で絵画展
- ・五所川原・立佞武多、新作下絵を披露 「荒々しい神」表現 「災害、もう降りかからぬよう」