裁判員年齢引き下げ 若年層参加の環境整備を 社説(11/27)
裁判員年齢が18歳以上に引き下げられ、2023年の裁判員候補者名簿に今月、初めて18、19歳も掲載された。1月1日以降に選任される可能性がある。若年層の司法参加に向けた環境整備は十分とは言えず、できる限りの対策を講じてもらいたい。
最高裁によると、名簿に記載された候補者に15日、通知を発送した。今…
関連リンク
- ・森友文書訴訟 原告敗訴 真相究明、司法の限界示した 社説(11/26)
- ・ファスト映画、重い代償 創作物の権利浸透不十分 社説(11/25)
- ・教団へ質問権行使 政治の思惑排し厳正対処を 社説(11/24)
- ・COP27閉幕 支援基金、実効性ある制度に 社説(11/23)
- ・寺田総務相更迭 政権不信、解消には程遠い 社説(11/22)