東北電、小水力発電所を超音波検査 長寿命化へ部品交換最適化 水車の傷を高精度で判定
東北電力は、同社の水力発電設備の半数を占める小規模水力発電所(出力1000~1万キロワット)で、水車の健全性を確認する超音波検査を導入する。これまでは中規模以上(1万キロワット以上)に限っていたが、小型で高精度の超音波検査装置を開発し、適用範囲が広がった。水車の状態をより正確に把握して最適な時期に…
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