白石・刈田病院民営化 組合解散を決定 来年4月に市立病院移行
宮城県白石市の公立刈田総合病院の公設民営化で、病院運営組合をつくる市と蔵王、七ケ宿両町の3市町議会は28日、臨時会などを開き、来年3月末で組合を解散する議案を可決した。市議会は4月から市立病院に移行する条例案も可決。2年半に及ぶ市と2町の対立を経て、病院は指定管理者の運営で再出発することで正式に決…
関連リンク
- ・<特集>刈田病院民営化 白石市と2町による運営組合解散決定の内実に迫る
- ・白石・刈田病院民営化 医療法人「仁誠会」と基本協定を締結
- ・宮城・刈田病院「早期黒字化目指す」指定管理者候補・仁誠会理事長に聞く
- ・白石・刈田病院説明会「意見交換に十分な時間を」 開催前に住民団体要望
- ・白石・刈田病院民営化 3市町、組合解散議案を各議会へ月末提出 住民説明会で市長表明