医療体制「現場感覚ではより深刻」 宮城県独自の逼迫宣言 関係者ら強い危機感
新型コロナウイルスの感染者急増を受け、宮城県が独自の「みやぎ医療ひっ迫危機宣言」を出すことを決めた30日、新型コロナ感染症対策本部会議に出席した医療関係者は切迫度が高まる医療体制の現状を報告し、強い危機感を示した。
入院者数は過去最多375人
「宮城は感染者数の増加が非常に多い。これ以上重症者が増え…
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