閉じる

震災経験を若手職員の糧に 仙台・宮城野区役所で伝承研修 悩みや葛藤、教訓学ぶ

 仙台市宮城野区は11月24日、東日本大震災の教訓を若手職員と共有しようと、元職員らの体験談を聞く研修会を区役所で開いた。各課から約30人が参加し、災害が起きたらどう対応するべきかを考えた。

元区長、保健師らが体験談  

 震災発生時に区長だった木須八重子氏は、避難所ではなく区役所で寝泊まりする住民を受…

関連リンク