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コロナ軽症者対象ケア付き療養施設を新たに1棟確保 宮城県、仙台市内に35人分

 県は5日、新型コロナウイルスの軽症者や無症状者のうち、介護が必要な高齢者が入るケア付き宿泊療養施設を新たに仙台市内で1棟を確保したと発表した。最大35人が療養でき、6日に運用を始める。

 看護師に加え、介護士も常駐する。県が運用するケア付き宿泊療養施設は仙台市内に計2棟で、最大43人に対応する体制と…

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