閉じる

ウィーンの音楽家巡る旅 仙台フィルハーモニー管弦楽団第359回定期演奏会

 交響曲という様式を確立した古典派2人の作曲家、ハイドンとモーツァルトのそれぞれハ長調の「第41番」を前後に置き、12音技法を用いた20世紀を代表するベルク「バイオリン協奏曲」を挟んだ。タクトを振る下野竜也の趣向は、ウィーンで活躍した3人の音楽家を巡る、時空を超えた旅というわけだ。

 まずはハイドン。…

関連リンク

関連タグ

最新写真特集