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東北中央道、10月開通区間の交通量が2割増加 山形・最上エリアの誘客を後押し

 山形県を縦断し、10月29日の開通で首都圏と新庄市など最上地方が直結した東北中央自動車道の交通量が、沿線も含めて2割増加したことが国土交通省の調査で分かった。開通が秋の行楽シーズンと重なり、アクセスの向上で県内外から最上周辺への観光誘客を後押しした。

 調査によると、今回開通した東根北-村山本飯田イ…

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