洋上風力発電用の国産クレーン、秋田・大館の企業など開発へ 23年度中完成目指す
鋼構造物製造の東光鉄工(秋田県大館市)と産業機器製造の関ケ原製作所(岐阜県)は8日、洋上風力発電施設に搭載する「ダビットクレーン」を共同開発すると発表した。2023年度中の完成を予定し、国内初の国産化を目指す。
ダビットクレーンは、風車の基礎と支柱の接続部分に設けられる「プラットホーム」と呼ばれる…
関連リンク
- ・男鹿の魚介類ぎゅっと詰めました 洋上風力参入目指す秋田の合同会社が食材キット開発
- ・浮体式、負荷軽減なるか<風よ吹け 秋田の洋上風力(下)共生>
- ・内製化と地元受注が鍵<風よ吹け 秋田の洋上風力(中)波及効果>
- ・導入拡大は「不可逆的」<風よ吹け 秋田の洋上風力(上)切り札>
- ・洋上風力参入へ秋田の先行事例紹介 酒田でセミナー