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海溝型地震に備え 陸自東北方面隊が図上演習

 日本海溝・千島海溝を震源とする海溝型地震の発生に備え、陸上自衛隊東北方面隊は9日、従来の災害対処計画を見直すため実施している図上演習を、仙台市宮城野区の仙台駐屯地で報道陣に公開した。

 演習は三陸沖を震源とする最大震度7の地震が発生し、高さ10メートルの津波が到達するとの想定。東北方面隊が発生直後の…

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