閉じる

荒波をピョン!飛躍の年に 干支の堤人形作り最盛期 仙台

 藩制時代から300年以上続く仙台市の伝統工芸「堤人形」の工房で、来年の干支(えと)「卯(う)」にちなんだ人形作りが最盛期を迎えている。

 青葉区堤町の「つつみ人形製造所」は10月上旬に作業を始めた。成型、素焼きを経て、今は主に彩色を施して仕上げている。注文を受けた約400個を作る予定。

 人形のデザイ…

関連リンク