閉じる

資金洗浄防止へ犯行手口や傾向学ぶ 宮城の11金融機関が仙台で会合

 宮城県内の銀行や信用金庫など11の金融機関が15日、マネーロンダリング(資金洗浄)対策について情報交換する会合を仙台市青葉区の七十七銀行本店で開き、特殊詐欺の犯行グループによる資金洗浄などを防止するために最近の犯行の手口や傾向を学んだ。

 金融庁リスク分析総括課の尾崎寛・主任統括検査官が講演し「近年…

関連リンク