樹齢３００年以上、大崎市役所のクロマツ伐採へ　本庁舎建て替えで市が方針

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　大崎市本庁舎前に立つ樹齢約３００年以上とされるクロマツの古木について市は１９日、来年５月の新庁舎の利用開始以降に伐採する方針を明らかにした。現庁舎を取り壊して駐車場に整備する工事に合わせて実施する。

　木は高さ１５メートル余り。江戸期の代官所をはじめ、明治以降の郡役所や裁判所、旧古川市役所など大崎地…