まばゆい光、街照らす 東松島・自治会などが設置
クリスマスや新年に合わせ、石巻地方でもイルミネーションのまばゆい光が街を照らしている。東松島市では矢本地区を中心に地元自治会などが設置し、家族連れや通りがかる人たちの目を楽しませている。
矢本東イルミネーション
矢本東市民センターには矢本東まちづくり協議会が発光ダイオード(LED)計約3万5000個を飾った。外壁などを華やかな光が包み、敷地中央のモミの木やトナカイがクリスマスムードを演出している。
点灯は午後5~10時。来年1月3日まで。
三角公園イルミネーション
JR矢本駅近くの通称「三角公園」には、三角公園自治会が約8万個のLEDを設置。「平和」をテーマに、ウクライナの国旗の青と黄色を一部に配置した。公園近くの上町西地区センターには「ブルーインパルス」をイメージした電飾もともされている。
点灯は午後4時半~午後10時。来年1月9日まで。12月31日は午後4時半~1月1日午前6時。