大崎・汚染廃訴訟 内部被ばくの懸念原告尋問で訴え 仙台地裁
東京電力福島第1原発事故で生じた国の基準値(1キログラム当たり8000ベクレル)以下の汚染廃棄物の焼却を巡る住民訴訟の口頭弁論が26日、仙台地裁であった。原告の大崎市民4人の尋問が行われ、放射性物質の放出に伴う内部被ばくの懸念や、平穏生活権の侵害などを訴えた。
原告団の阿部忠悦団長らは、住民組織が…
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