女川原発1号機立ち入り調査 宮城県など クレーン亀裂で
廃炉作業中の東北電力女川原発1号機(宮城県女川町、石巻市)で原子炉建屋の天井クレーンの台座に亀裂が見つかり、定期検査の期間が約1年延長された問題などを受け、宮城県と女川町、石巻市は27日、東北電との原子力安全協定に基づく立ち入り調査を実施した。
震度6強地震で発生か
県の担当者ら計17人が建屋に入り…
関連リンク
- ・補給なしで1週間活動可能 女川原発2号機の緊急時対策建屋公開 東北電力
- ・東北電、資料ミスさらに9件 女川原発2号機・東通原発 審査会合で説明
- ・東北電、火山噴火時の対応手順説明 女川原発2号機審査
- ・クレーンに亀裂、定期検査を1年延長 東北電女川1号機
- ・女川2号機・テロ対策施設審査 東北電、地質資料に写真貼付ミス