山形・鶴岡土砂崩れ 融雪後の地下水浸透が誘因か 男女2遺体、安否不明の夫婦と判明
昨年末に山形県鶴岡市西目で起きた土砂崩れで、県と市は5日、現地調査を行った。同行した日本地すべり学会元会長の八木浩司山形大名誉教授(応用地形学)は調査後の取材に、12月に降雪が多かったことを踏まえ、「融雪後の地下水浸透が地滑りを誘発した可能性が高い」と指摘した。
市災害対策本部は5日、現場で2日に…
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