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形見の振り袖着て「はたちのつどい」 岩手・釜石 津波で亡くした祖母に思い寄せる

 東日本大震災で被災し、祖母を亡くした岩手県釜石市の団体職員堀合樹音さん(19)が8日、祖母ゆかりの振り袖に身を包んで同市の「はたちのつどい」に臨んだ。「大好きだったおばあちゃんのような人になる」。祖母に思いを寄せながら新たな一歩を踏み出した。

 振り袖は黒と紫が基調で、梅や桜が描かれている。式典に先…

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