閉じる

<あきた春夏秋冬>百万遍念仏講(横手市) 無病息災祈り200年超

 鈴(りん)を鳴らす長老役を中心に、輪になった約20人が長さ約10メートルの数珠を回しながら「南無阿弥陀仏」と唱える。無病息災を祈願する「百万遍念仏講」が9日、横手市山内南郷の三ツ屋地区であった。

 200年以上の歴史がある行事は、疫病が入り込まないよう集落の入り口3カ所で行う。タラノキの数珠は真ん中…

関連リンク

ライブカメラ