記憶と教訓を伝え続ける 岩手の高校生が取り組み報告 出前授業や津波石碑調査も
岩手県内の高校生が東日本大震災の教訓の伝承への取り組みを発表する「いわての復興教育に関する高校生のつどい」が12日、盛岡市の岩手大であった。沿岸部3校の生徒6人が報告し、震災の記憶や教訓を伝え続ける意義を確認した。
種市高(洋野町)は、小中学校で出前授業を開き地震や津波の脅威を伝えたことを紹介。3…
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