東北街角景気2ヵ月連続悪化 22年12月 節約志向の強まり響く
東北活性化研究センターが12日発表した6県の昨年12月の景気ウオッチャー調査結果で、景気実感を3カ月前と比べた現状判断指数(DI、季節調整値)は前月比1・3ポイント低下の42・0と2カ月連続の悪化となった。物価上昇による節約志向の強まりが響いている。
東北の現状DIは全国12地域で最低だった。ウオ…
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