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強制不妊控訴審、仙台高裁で結審 6月1日に判決

 旧優生保護法(1948~96年)下で不妊手術を強制された宮城県の60、70代の女性2人が国に計7150万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審口頭弁論が16日、仙台高裁であり、結審した。判決は6月1日。

 控訴した飯塚淳子さん(70代、活動名)は意見陳述で「手術記録が廃棄され、国が合法だったと繰り返す中で…

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