閉じる

八戸港水揚げ、75年ぶり3トン割れ 22年、主力のサバやイカが不漁

 八戸市水産事務所がまとめた2022年の八戸港の水揚げ高で、数量が75年ぶりに3万トンを割った。主力のサバやイカの不漁が響き、前年比35%減の2万8874トン。金額は供給減で平均単価が上がり、前年比15%増の99億8159万円だった。

 市水産事務所によると、数量と金額の推移はグラフの通り。水揚げ量の…

関連リンク