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記者ログ(1/18):暗から明へ

 元旦に届いた年賀状には、コンサートマスターの直筆サインが添えられていた。仙台フィルハーモニー管弦楽団からの思いがけない「お年玉」だった。仙台市民になった昨年4月以降、休日には演奏会へ出かけている。

 芸術界に暗たんとした空気をもたらした新型コロナウイルス禍も4年目に入る。中止や出演者の変更など、まだ…

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