古川の「財産」クロマツ残して 宮城・大崎 市の伐採方針に郷土史家ら反対の声
宮城県大崎市が市役所本庁舎の建て替えに伴い、現庁舎前に立つ樹齢350年以上とされるクロマツを伐採する方針を示したことに、郷土史家らから反対の声が上がっている。江戸時代以降の古川地域を伝える歴史的な財産として保存を訴えるが、市は現庁舎解体後に整備する駐車場の安全性の観点などから「存続は困難」との立場…
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