1970年代後半。中南米のジャマイカは二大政党が対立し、多くの血が流れていた。平和を訴えるコンサートを計画した「レゲエの神様」、ボブ・マーリーも銃撃を受け、英国に亡命する。
それから約1年半後の78年、両党の要請を受け、危険を冒しながら祖国の「ワン・ラブ・ピース・コンサート」に出演する。熱狂の中、…