活躍、貢献の6個人1団体を表彰 女川・スポーツ協会とスポ少本部
NPO法人女川町スポーツ協会と町スポーツ少年団本部の2022年度表彰式が22日、町生涯学習センターで開かれた。国際大会や県大会での活躍、競技の普及、発展に貢献した選手らを表彰。両団体合わせて6個人1団体が選ばれた。
スポーツ協会の阿部忠会長が「経験値などの差を努力で埋め、結果につなげた。これからも女川を盛り上げてほしい」とあいさつ。須田善明町長も「小さな町でもこれだけできると証明してくれた。皆さんが輝ける場をつくり、サポートしていきたい」と語った。
受賞者を代表して、女川Bク野球スポ少の岡本健吾選手(15)=スポ少本部・奨励賞=が「地域の方々の支えがなければ競技を続けられなかった。感謝の気持ちを忘れず、地域に感動を届けられる人になる」と謝辞を述べた。
岡本選手以外の受賞者は次の通り。(敬称略)
【スポーツ協会】
▽体育功労賞
半沢恒美(グラウンド・ゴルフ協会)
▽勲功賞
佐藤陽太郎(パワーリフティング・東北学院大)
【スポーツ少年団本部】
▽勲功賞
高橋莉生、平塚稜大(女川柔道)
女川・万石浦ベースボールク
▽奨励賞
新妻真陽(女川・万石浦ベースボールク)
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