大崎市の汚染廃県外焼却、市民団体が市に撤回求める
大崎市の市民団体「大崎耕土を放射能汚染させない連絡会」は2日、東京電力福島第1原発事故の影響で放射性物質濃度が国の基準(1キログラム当たり8000ベクレル)を超えた稲わらを巡り、市が再測定して基準を下回った分を県外で焼却処理する方針を決めたことに抗議し、撤回を求める文書を伊藤康志市長に提出した。
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