大崎市の新年度予算案、6.9%減634億円 JR陸羽東線利活用対策費など盛り込む
大崎市は3日、2023年度一般会計当初予算案を発表した。厳しい財政を踏まえた予算規模圧縮と、市役所新庁舎など大規模な施設整備事業の完了で22年度当初比6・9%減の634億2000万円となった。
主な事業は、5月8日の新庁舎利用開始に伴う現庁舎解体などの事業費5億7700万円、JR陸羽東線利活用に向…
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