宮城県立精神医療センター「時計の針戻さない」 村井知事、富谷移転を強調
宮城県が検討する県立精神医療センター(名取市)の富谷市への移転に対し、県立がんセンター(同)の周辺住民が地元への移転新築を要望したことについて、村井嘉浩知事は6日の定例記者会見で「時計の針を戻すことは、よほどのことがない限りない」と述べ、主導する仙台医療圏4病院の再編構想に基づく富谷移転を目指す考…
関連リンク
- ・宮城・4病院再編の精神医療センター 移転「がんセンター西側に」 名取の住民、県に要望書
- ・4病院再編 反対署名4万8980人分、みやぎ連絡会が県に提出
- ・4病院再編協議 村井知事「まだ5~6合目」→仙台市長「ならば安全な登山ルート確認を」 県の動きをけん制
- ・仙台圏4病院再編「5~6合目を行ったり来たり」 宮城知事
- ・4病院再編「デメリット大き過ぎる」 宮城県精神科病院協会長、県議勉強会で講演