福島第1原発処理水、漏えい対応設備は24年に設置完了
東京電力福島第1原発の処理水放出に関し、東電が福島県などの要求を受けて設置を進める、処理水漏えいを防ぐための緊急設備などの設置完了時期が2024年になることが9日、分かった。
原発立地自治体や大学教授などでつくる県原発安全確保技術検討会が同日、福島県庁で開かれ、出席した東電側が明らかにした。
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