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市民参加の在り方再考の契機に 投票率過去最低の富谷市長選<足報ワイド>

 1月29日投開票の富谷市長選は投票率が42・20%で過去最低となった。人口約5万2000の自治体トップを選ぶ投票の権利を、6割近い有権者が放棄した。市政への市民参画の観点上、危機的といえる現実を看過してはならない。

 市選管によると、市内12投票区別の投票率は、農村部が58~73%、住宅地は軒並み4…

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