山元町一般会計8.9%減の82億円 新年度予算案
山元町は21日、総額82億398万円の2023年度一般会計当初予算案を発表した。東日本大震災後に整備した災害公営住宅の建設事業債の繰り上げ償還金13億733万円を計上した22年度当初と比べ、8・9%減となった。
主な新規事業は、町内で増える空き家の対策指針となる計画の策定費1227万円、町民バスの…
関連リンク
- ・「再エネ課税」骨子案、県審議会が大筋で了承 営業利益の30%上限
- ・宮城・女川の県道整備、東北電がほぼ全額肩代わり 原発事故時避難路に 最大30億円提供協定
- ・副知事・教育長案などの人事追加3件、3月3日提出 宮城県議会2月定例会
- ・寄付の領収書は郡仙台市長の名義 押印は担当者 政治資金収支報告書の二重記載問題
- ・寒河江市予算案、ふるさと納税寄付見込み額を8億円減に 贈収賄事件受け、市長「堅めに見るのが常道」