宮城の現代詩2022 宮城県詩人会 編
本書は宮城県詩人会が毎年編む会員作品集。詩は時代と無縁ではない。新型コロナ禍、ロシアのウクライナ侵攻、自然災害が重なった昨今は特にそうだろう。
ある老詩人はバス停で物静かな高齢男性と出会い、ウクライナへ思いをはせた。<ウクライナの人びとに再生と祈りを/白い草花
「東北の本棚」は、地元にゆかりの深い著者の本、東北を舞台にした本などを紹介するコーナーです。小説、評論、ルポルタージュ、写真集、絵本など、さまざまな本を厳選して生活文化部の記者が紹介します。