旧県立鶴岡病院の解体費、「鶴岡市と山形県が折半」可決　市議会特別委、反対意見相次ぐ

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　鶴岡市議会の予算特別委員会は２２日、旧県立病院の解体費１２億８０００万円を県と市が折半し、市が跡地にサッカー場を整備する事業費が盛り込まれた２０２３年度一般会計当初予算案を賛成多数で可決した。予算案は２３日の本会議で可決される見通し。

　審議の過程では、県の遊休資産の解体費を市が負担する枠組みに反対…