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効率輸送へなお余地<物流危機 宮城の現場>(3)改革の力に

 約30人のトラック運転手を擁する薬師運送(栗原市)の鈴木一成社長(46)は、1年後に迫った「2024年問題」への対応に頭を悩ませていた。

 運転手の残業が24年4月から年960時間に規制され、物流が滞ると懸念される。自社にどのような影響があり、荷主に何を伝えなければならないのか-。電卓を叩き、思案の…

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