閉じる

<共に歩もう>街の模型見て防災考えて 青木 和義さん(82)

 宮城県女川町中心部で東日本大震災に遭いました。車で山間部の自宅に戻ろうとしましたが、沿岸部から逃げる車で国道は渋滞。脇道からなかなか割り込めず、わずかなスペースに滑り込んで難を逃れました。

 町役場は津波で被災し、災害対策本部が設置された女川二小に段ボール1箱分のメモ帳を持って行くと、町職員から喜ば…

関連リンク