マイナ普及、学校に通知 政府の強引さが目に余る 社説(3/31)
子どもたちに政府の取り組みを知らせる意味は大きいにしても、学校は政府の主張を実現するための場ではない。
国民の賛否が分かれる政策のPRに教育現場を巻き込むことには、やはり違和感が拭えない。東北の各県教委に戸惑いや疑問の声が広がったのは当然だろう。
マイナンバーカードの普及に躍起になるあまり、慎重な…
関連リンク
- ・小中高生の自殺最多 「SOS」受け止める態勢を 社説(3/30)
- ・追加物価高対策 財源の予備費頼み、不健全だ 社説(3/29)
- ・元実習生に逆転無罪 制度の欠陥が招いた悲劇だ 社説(3/28)
- ・模倣・偽サイトに注意 超激安は詐欺だと疑おう 社説(3/27)
- ・宮城産ホヤ台湾輸出へ 魅力広める取り組み加速を 社説(3/26)