織物原料の青苧は山形から福島に伝わる 300年前か、山形大准教授が大江産と昭和産をDNA解析
織物の原料となる青苧(あおそ)(カラムシ)は約300年前に山形県から福島県会津地方に伝わった可能性が高いと、山形大農学部の笹沼恒男准教授(52)=植物遺伝・育種学=は山形県大江町と福島県昭和村にある青苧のDNA解析から結論付けた。先月29日に大江町中央公民館で開かれた成果報告会で発表した。
大江と昭…
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