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仙台市消防局、団員の源泉徴収票誤記載 直近5年で160人計209万円の住民税過徴収

 仙台市消防局は7日、消防団員の源泉徴収票と給与支払報告書の記載を誤り、分団長以上の団員が住民税を1人当たり最大で年5000円多く徴収されていたと発表した。過大徴収は税法上還付できる2017~21年の直近5年分だけでも160人が対象で、計209万円に上る見通し。

 本来は非課税の5万円を除いた額を記載…

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