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河北春秋(4/13):子どもは地域の宝だと、これほど実感できた…

 子どもは地域の宝だと、これほど実感できた日はない。東京電力福島第1原発事故に伴い会津若松市に避難した福島県大熊町の小中学校がこの春、古里に戻った。校名は「学び舎(や)ゆめの森」▼義務教育学校と認定こども園に衣替えした学びの場の再興に、12年の歳月を要した。10日にあった始まりの式の会場前では、町民…

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