山形の2自治体、デジタル技術で地域活性化 電子母子手帳導入、仮想空間で住民募集も
山形県内の2市町がデジタルトランスフォーメーション(DX)を活用した地域活性化策に力を入れ始めた。尾花沢市は、きめ細かく子育て支援をするため母子手帳をデジタル化。西川町はインターネット上の仮想住民「デジタル住民」を募って関係人口を増やし、それぞれ少子高齢化などの課題解決を目指す。
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