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<共に歩もう 東日本大震災12年>すぐ避難、訴え続ける 大柳 純さん(66)

 東日本大震災時は東京でスーパーの運営会社に勤務し、深夜まで各店舗の被害確認に追われました。見ていたテレビに仙台市内の被害状況が映し出され、胸がざわついたのを覚えています。

 定年退職を機に、故郷の仙台に戻ってきました。東京では被災地の力になれず、もどかしかった。教訓を伝える一翼を担いたいと考え、市地…

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